引っ越してトイレを使ってみたら、ウォシュレットじゃなかった。
前の家は、古いけどウォシュレットが標準であったのに。
おそらく前の人が置いていったものだと思われるが。
ちゃんと乾燥もついていた。
まあ、たまにおしりを洗う水が出ないときがあったが。。。
これではウォシュレットの意味がないか。。
で、いろいろ自分で調べたわけですよ。
今までウォシュレットについてまじめに考えたことが
なかったが、こんかいは考えてみました。
大きくタイプは2つに、機能もいくつかに分かれる模様。
<タイプ>
-
瞬間湯沸し方式:
シャワーを使うときに瞬間的に暖めて温水をつくって出す方式。
メリット: 温水が途切れない。
デメリット: 本体価格が高くなる
-
貯水タンク式
シャワーの温水をあらかじめ温めておきためておきそれを出す方式。魔法瓶みたいなかんじですね。
メリット: 本体価格が安い
デメリット: 使用頻度が多いと温水がきれてでなくなる。温水を作るのに時間がかかる。
<機能>
1.リモコン
2.自動開閉
3.トイレ暖房
ということを学びました。まあ、細かく機能をみていくと、さらにシャワームーブ機能やほかにもありますが。
もちろん、機能が増えるたびに価格がたかくなるということになります。
大きくランクを分類するとこんなかんじです。
<ランク>
低: 脱臭機能なし:2-3万程度
中: 脱臭機能あり:低より5千円増し
高: 乾燥機能あり:低より1万ちょっと増し
ランクや機能、タイプの組み合わせで価格が決まるんですねぇ。
それで、わがやではいろいろ考えた末にこれにしました。
GW40
選定の基準は、こんなかんじ。
- 脱臭は必要だが、乾燥まではいらない。臭くて死ぬかもしれないが、乾かなくてもティッシュがあればいきていけるので。
- 自動開閉は必要。これがあるとないとでは、便座を暖めるためのランニングコストが年間で数千円違う模様。あと、パナソニックのものは、センサーで感知したときから便座を暖めるので、普段まったく使わないときには便座を暖めていないのでランニングコストが半分くらいらしい。
- リモコンのほうがかっこいいとおもった。どうせ壁にはりっぱなしだが。
- ノズルがステンレス(掃除をするのに清潔らしい)
- 瞬間湯沸しタイプのほうが良い気がする。
というようなしょうもない理由で決めました。まあ、一番惹かれたのは、必要なときにだけ暖めるということですかねぇ。安いのをかってもランニングコストが高ければ、使っているうちにいっしょになっちゃいますから。
価格.comで調べて、すべてこみこみで43500円くらいだったきがします。ヨドバシとかでは、7万くらいで売ってるだけにかなり安く買えたのかなと。工事は自分でやっちゃいました。
で、使用感は。
うーーーん。たいへんすばらしい。
ふたも自動であくし、非常に優秀です。水圧もちょうど良い感じがします。
ただ、ジャージとかはいているときにすぐに座るとまだ便座があたたまってなくて
たまにヒヤッとする思いがありますが。だいたいセンサーが反応してから6秒くらいで
あたためるらしいです。まあ、そんな気になりませんが。
全体的に非常におすすめです。
今日は長文になりましたが、おつきあいいただきありがとうございました。